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自然災害の怖さとあたらめて感じた備えの重要性

先日の令和元年の台風19号は大きな被害をもたらしました。

被災されたみなさんに心からお見舞いを申し上げます

 

よく聞いた地名の場所が次々に浸水害の被害を受けたという話を報道で聞くたびに驚きと辛さを感じます。

栃木県佐野市の秋山川の決壊した箇所は佐野厄除け大師からほど近いところです。

田舎にいた頃には毎年初詣にいったところで、親父の運転などで群馬側から行って何度もあの交差点を左折したものでした。

決壊したところからは離れていますが川越市は大学1~2年の頃人生初の一人暮らしをしたところです。

実家に帰る際に関越自動車道を使いますが降りるICは東松山です。

そのICの近くでも氾濫しています。

その他多くの地域で浸水害の被害が発生しています。

 

今後のために知っておきたい練馬区内のこと

区内にいてあらためて思ったことや今後同じような事態があってほしくはないですがそれでももしものために知っておいていただきたいことを少しまとめます。

練馬区は23区ではじめて大雨特別警報が発表されました。

昨日確認のため練馬区のホームページを閲覧したところこの特別警報の発表時刻は12日21:19となっていました。

しかし発表されたころはすでに雨風ともに弱まりはじめていた時間帯で「なぜ今?」と少しいぶかしく思っていたところ区では配信メール等で12日22:25に

「気象庁から大雨の特別警報が発表されましたが、雨のピークは過ぎています。現在、区内で被害が見込まれる地域はございません。あわてず落ち着いて行動してください。」

(引用:練馬区ホームページ

https://www.city.nerima.tokyo.jp/nerimail_dat/201910122225_1.html

という情報が配信されます。

「うん?」となるわけですが、気象庁のホームページではこの特別警報が(土砂災害)となっていたことがわかります。

練馬区内には「土砂災害危険箇所(急傾斜地崩壊危険箇所)と呼ばれるところが12箇所指定されています。

こういう地域が存在するからこその特別警報だったのかもしれません。

もちろん特別警報が発表される前に避難等をしておくことが重要であることには変わりありませんが、その時点での外の様子と発表の印象の違いを感じたところです。

なお練馬区には浸水ハザードマップのほかに土砂災害ハザードマップがあります。

ここまで何度かこのブログではハザードマップについて触れてきましたが、ここであらためて両方のリンク先を出しておきます。

「練馬区浸水ハザードマップ」

https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/bosai/suigai/hazardmap.html

「練馬区土砂災害ハザードマップ」

https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/bosai/suigai/20171206.html

 

それにしてもいろいろな方がおっしゃっていますが、区の災害無線は聞こえないな、と思いました。

特別警報について、エリアメールと同じ内容ですが、それでも何を言っているのか心配な方はいらっしゃるわけで、なかなか難しいところです。

一応練馬区では「防災行政無線自動音声応答サービス」という無線放送の内容を電話で確認できるサービスはあるそうです。

こちらのリンク先をあげておきます。

今後のために知っておくことも一つです。

練馬区ホームページ「無線放送塔からの放送内容を電話で確認できます」

https://www.city.nerima.tokyo.jp/m/oshirase/automatic-answer.html

その他区内の防災情報などを受信できる「ねりま情報メール」というメールの配信サービスもあります。

これについてもリンク先をあげておきますのでご存知ない方は利用を検討してみてください。

練馬区ホームページ「ねりま情報メール」

https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/koho/mail/nerima_mail.html

 

お住まいの地域のことを知っておこう

さてこれまで練馬区内のことをまとめてきました。

がもう一つ私の場合、実家で母が一人暮らしをしております。

台風上陸の前日と翌日に連絡を入れて状況を聞きましたし、珍しく翌日に弟にも連絡を入れて話を聞きました。

避難と言われても郊外地域では避難所までけっこう距離のあるところが多く夜などはすでに道路冠水などでかえって危険な地域もありいわゆる「垂直避難」などで動かないほうがいいのではないかという話もありました。

これは難しい問題で早め早めの避難が重要ではあるのですが、この辺りの判断は実際その見極めが難しいところがあるのかなと感じます。

幸い母の実家の地域のハザードマップでは実家は地元でも浸水害の受けにくい地域でした。

母も動かない方がよいと判断したようです。

とはいえ今回はこうでも次回はどうかはわかりません。

そしてその次回がいつ来るかはわからないけど来る可能性はあることを今回まざまざと思い知らされたわけです。

 

今回あらためてハザードマップの有効性も報道などでは紹介されていましたが、ご自身がお住まいの地域のハザードマップの確認や避難所の場所の確認、防災情報の取得方法などを知っておくことは必須と言ってもいいでしょう。

避難所までの道のりや所要時間なども確認の必要があります。

地域ごとの特性もあると思います。

リスクをしっかり知っておくことの重要性をあらためて感じたところです。

それでも今回のような甚大な被害が発生することがあるのだと知っておかなければならない時代になったと痛感しています。

あらためて被災された方には体調など崩されませんよう十分にご留意いただければ幸いです。

 

なお日本銀行は10月13日付で「令和元年台風第 19 号に伴う災害に対する金融上の措置について」を発表していて、関東甲信越地方や福島県、宮城県、岩手県などの災害救助法適用地域において、預金通帳や印鑑を紛失した場合でも本人確認などの上預金等の払戻に応じるよう金融機関等に要請しています。

下記の日本銀行のリンク先を張っておきます。

日本銀行ホームページ「ニュース一覧」

http://www.boj.or.jp/whatsnew/index.htm/

参考にされてください。

 

また現在避難中の方は安全な状態となって自宅に戻ることができる状態になりましたら、後日罹災証明書を申請するためにも、ご自宅の被害状況を写真に収めていただきますようお願いします。

罹災証明書は後日被災者生活再建支援法による支援金を受ける際にも必要になります。

金額的に十分なものとは言えませんがそれでも生活再建に役立つと思います。

被災者生活再建支援法については当ブログ内のこちらのページで以前にお話ししていますので参考にしていただければ幸いです。

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