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家計において「普通はいくらですか?」を考えないようにしませんか。

「普通」や「平均」の家計よりも大事なこと

家計診断のご相談の中でよく聞かれる言葉があります。

代表的なものとして

「食費は普通いくらぐらいですかね?」

「平均ってどのくらいですか?」

こういったいわば「普通」とか「平均」とかということを気にされる方はけっこういらっしゃいます。

私がこのご質問を受けた場合は、結論から言ってしまうと

「よそのおたくのお話しはひとまずおいておきましょう。」

とにこやかにやさしくお答えすることを基本にしております(笑)

まあ冗談はさておき・・・。

参考の数値として例えば例の老後資金の話で出てきている「家計調査年報」の数字などもありますからそういったものをお知らせすることももちろんします。

ただそれはあくまで参考としての話です。

 

不思議なものでどうしても人と比べたくなるという方はけっこういらっしゃるのではないでしょうか。

と言っている私もやはり人と比べてしまいます。

やはり「平均」や「普通」と比べて自身がどうかわかることで安心したり落ち込んだりするのかもしれません。

私などはこれがまたよくない癖でけっこういろいろと比較して落ち込むことも多く・・・。

それは再度さておき・・・。

家計に関するご相談を受けていて1世帯として同じお宅はありません。

10世帯あれば10世帯の家計がそこにはあります。

年齢も家族構成も違えば収入支出、資産状況といった基本的な情報(よく「定量的情報」なんていったりもしますが)から価値観や考え方(「定性的情報」と言ったりもします)まで本当に様々です。

ですから「平均」とか「普通」とかということはあまり意識しなくてもいいです。

大事なことはご自身のお宅の状況がどうか、ということです。

そしてご自身のご家庭のライフプランやライフイベントをどう考えているかということです。

 

もちろんご相談において例えば固定費であるにせよ変動費であるにせよ削減できる可能性のあるところがあれば、FPとしてそのお話しはさせていただきます。

また住宅購入計画においても経費や自己資金、ローンのことなどいろいろなお話しはさせていただきます。

保険の見直しなどももちろん行っていきます。

 

ただ例えば食費にしても家族構成であったりお子さんが成長期にかかっていたりすれば同じ収入の世帯であっても違いは出るはずです。

被服費もお子さんの成長にあわせてどこまで費用をかけるかは各ご家庭によって違うと思います。

外食費や娯楽費だって節約ばかりでは息が詰まる、ということであれば予算を決めるなどして対応するにしても一定額の支出はやむをえないところでしょう。

こういった判断をどのように行うのかは、各ご家庭の収支の問題だけでなく価値観や考え方にも大きく影響されます。

住宅購入にしても例えば戸建てなのかマンションなのか、ということ一つとってもそれぞれに考え方があるはずです。

そもそも購入と賃貸であってもそうでしょう。

家計の中でもいろいろな選択肢はありますが、どこを重視して判断するかは皆さん自身の判断です。

他のご家庭と比較してもそれがご自身の家庭の幸せにはつながらないと私は思っています。

 

相談業務にあたって

もしご家族の家計のことや将来のライフプランのことなどご心配なことがあれば一度お問い合わせください。

私は相談業務が好きですし、またこの業務をとても大事に思っています。

それはお話しをお伺いして少しでも参考になりすっきりしてお帰りいただければ意味のあることができたと思えるし、セミナーなども重要ですがやはり一方向ではなく双方向でお話しのできる機会こそ本来の仕事だと私は思っているからです。

私自身けっこう小心者ですのでお客様とのお約束の際には

「どんな方がいらっしゃるかな?」

なんてどきどきしていますが、それはきっとご相談者の方も同じだと思います。

むしろ見ず知らずの私に会っていただきご相談いただけること自体勇気の必要な方もいらっしゃるでしょう。

ぜひ家計やライフプランのことについて悩んだり考えたりしたらぜひお話しをお伺いさせてください。

微力ながらご予約いただいた勇気に敬意を表しつつ丁寧にしっかりと対応させていただきます。

ご相談のお問い合わせについてはこちらのページからお願いします。

ぜひ他者との比較でなくご自身のライフプランを考えてみませんか?

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