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保険の加入は各ご家庭の家計状況や資産状況によって考えましょう

私の保険に関するFP相談のスタンス

FP相談をお受けしている中で、ニーズが高いものの一つが「保険加入」や「保険の見直し」についてです。

また春になりますと新社会人の方が増えますが、同時に保険の加入について考える機会がでてくることもあるでしょう。

 

私自身は保険の販売をしていないFPですが、いつも申し上げるように保険会社勤務のFPの方々とのお付き合いもございます。

保険に関して様々なご意見があることも承知しております。

また保険商品は実にいろいろな商品があって仕組みが分かりにくいものもあります。

だからこそ保険の加入はなるべくシンプルに考えてほしいというのが当事務所のスタンスでもあります。

そういった内容のお話しをこのブログでも以下のような投稿でお話ししてきました。

保険の加入はシンプルに考えよう

自分の保険加入体験と「知る」ということの大切さ

生命保険に加入する理由と「必要保障額」

加入している保険をまとめて整理してみましょう

 

私自身このスタンスは変えるつもりもないですし、今後も当事務所として保険商品を販売していくつもりもありません。

ただしそれが保険に関してとても厳しいスタンスを持っているというわけでもありません。

「保険の加入は各ご家庭の家計状況・資産状況による」というごく当然のことを考えているにすぎないんです。

 

「不足していれば加入を、不要であれば見直しを」という当たり前のお話し

たとえば以前に当ブログで以下のお話しをさせていただきました。

共働き夫婦で妻が亡くなった場合の「必要保障額」が不足していることがある

関心のある方はぜひお読みいただきたいところですが、遺族年金との兼ね合いで妻に先立たれた場合に残されたご遺族の「必要保障額」が足りていない、というお話しです。

このようなケースでは必要に家計の状況に応じて、妻を被保険者にして夫を受取人にする死亡保険を利用するというようなことも考えられるでしょう。

つまりご家族に万一の事態が発生した時の備えが十分でなければ、これはやはり保険を利用する必要があるということです。

また先日改正相続法のお話しをしましたが、いわゆる「争族」対策のために保険を活用するということも考えられます。

改正相続法についてなるべくわかりやすく話してみる。その4「遺留分の見直し」もあわせてご覧ください。)

これに限らず保険を活用するような場面はあるはずで、それに対してしっかり備えておくことはとても重要なことです。

 

一方でご相談を受ける中では保険料が家計を圧迫するような状況になっているケースやよくわからずに加入したままそのままになっているケースなども見受けられます。

このような場合はやはり速やかな見直しが必要になります。

医療保険のように、なんとなく病気になったら心配だから入っておきたいというタイプのものもあるかもしれません。

もちろん加入しておいてよかったというケースもあるでしょう。

でもそこまでしなくてもいいのではないか、という考え方もあります。

保険料が負担になっているのではないか、という方には高額療養費制度についてお話しした上で見直すことをご案内して見直しを促すこともあります。

(高額療養費制度については当ブログのこちらの投稿で以前にお話ししていますので、あわせてご覧ください。)

 

保険の活用は各ご家庭の家計状況や資産状況、考え方によって判断することが大切です。

どういった保険が必要で、どういった保険は外していいのか、ぜひこちらのご相談フローのページを確認いただきご相談ください。

 

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