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新婚家庭と家計の考え方

おかげ様で当事務所もスタートして無事に1年経ちました。

引き続きいろいろなご相談をお受けしたり、情報を発信しながら、変わらず進めていきますのでよろしくお願いいたします。

さて1年経ったからというわけではないですが、少しいろいろなご家庭のカタチに合わせた家計やライフスタイルのことについてお話ししていこうと思います。

まず今日は新婚家庭の方にしっかり考えていただきたいテーマです。

 

家計の管理形態をどうするか?

新婚のご家庭にとって、家計を考えるうえで一番最初に考えることはなんでしょうか?

それは家庭生活に必要なお金をどのように管理していくか?ということを決めるところにあります。

もちろん新婚と一口に言っても各ご家庭ごとの方針はおありかと思います。

家計を管理するにもいろいろなやり方があるでしょう。

配偶者のどちらか一方が管理するパターンは、オーソドックスで多いカタチかと思います。

夫が管理、もしくは妻が管理、という形でどちらかが必要に応じてお小遣いなり生活に必要な費用を拠出するということになりますかね。

この場合、特にご夫婦のうち比較的お金をそれほど使わないタイプの方が管理するほうが理想的でしょう。

特に独身時代に出費の多かった配偶者の方が管理するということになると、無駄な出費がかさんで貯蓄等が少なくなるかもしれません。

これは将来的にいわゆる人生の三大資金(詳しくはリンク先をお読みいただければ幸いです。)が必要な局面でデメリットになってしまうでしょう。

先を見通してしっかり貯めるクセをつけるのは新婚当初が理想的ですね。

またご家庭によっては収入の多いほうが管理するということもあるかもしれません。

この場合も同じように無駄な出費がかからないように管理する配偶者の方は考えていかなければいけませんね。

それから出費云々の前に「お金の管理が苦手」という方もいらっしゃいます。

後ほどお話ししますが、共働きのご夫婦で別々に管理しているケースもあります。

が、例えば途中で様々な事情から夫が妻に家計の管理を任せ、お小遣いをもらうカタチに変えたご夫婦もいます。

夫はかえって楽になった、と思ったという事例も聞いたことがあります。

ご夫婦で「自分は管理が苦手で相手に任せたい」という方は早めに話をまとめた方がいいですね。

 

共働きは別々のお財布もあり

さてお話ししたように、最近は共働きでお互い安定した収入を得ている方もいらっしゃいます。

そのようなケースではお互いの収入には触れず、決まった金額をそれぞれが案分して出すカタチをとるご家庭もあるようです。

また家計の項目ごとにお互いの収入からどちらが出すのかを決める、というカタチもあったりします。

家賃は夫、食費は妻みたいなイメージです。

共通してかかるお金以外はお互いがどのくらいの収入があるのか、また何をどのように使うのか関知しない、というパターンですね。

以前にある人生の先輩女性が私に

「上野さん、夫婦円満の秘訣はお互いの収入を知らないことよ」

とおっしゃったことがございましたが(笑)、これも一つの考え方かと思います。

ただこの場合、注意するのはお互いの出費するバランスが不公平にならないようにする必要があります。

確かにお互いの収入を知らなくてもいいのかもしれませんが、収入の少ない方の固定費の負担が多くて、多い方に余裕がありかつその多い方が衣服や趣味等にお金をかけていれば、少ない方の不満は募りますよね。

ですからある程度はお互いの収入を把握しておくほうが理想的な部分もあるかもしれません。

とはいえこのあたりは夫婦お互いの信頼関係が重要ですね。

ということでお話ししてきたように家計管理のカタチはそのご家庭のケースによって様々です。

ただ新婚家庭であれば、スタート時点こそある程度お互いの状況を把握して話し合うことができるチャンスともいえます。

どちらかが家計を預かるのか?

別々の財布から必要な家計費を算出するカタチを決めるのか?

その場合は案分か?項目ごとか?

そしてその先に将来的にどのような生活を考えているのか?

縁があってご一緒になったお二人なわけですから、長くいろいろな波を乗り越えていけるような家計の決めごとを考えていきましょうね。

さてこの新婚家庭の家計のお話し、次回にもう少し続けます。

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