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若年子育て世帯のフラット35~その後の2~

子育てフラット35を利用できる自治体の第一弾決まる

今年の入って2回ほどお話した子育て支援型のフラット35ですが、4月に若年子育て世帯のフラット35~その後~で触れた際に支援機構のPDF資料に

「平成29年4月3日(月)より、参加地方公共団体の募集を開始します」

というサブタイトルがある、というお話をしました。

このフラット35子育て支援型等がどこの自治体でも利用できるものではない、というお話しはすでに私の記事でもお話ししています。

で、この制度の借入可能な地域や条件、受付開始時期などを支援機構のホームページで順次公表する旨が書かれていたのですが、これが住宅金融支援機構のウェブサイトにあがってきました。

これによると子育て支援型に参加した自治体は今回の第一弾では全国で44件とのことです。

関東では茨城県筑西市、栃木県栃木市と小山市、埼玉県の蕨市(同居型のみ)と長瀞町、千葉県松戸市(同居型及び近居型)、そして神奈川県横浜市という自治体になります。

そう、東京はない・・・、私の田舎の群馬もない・・・、という感じです。

で、それぞれ各自治体ごとに要件などがありますので、フラット35のウェブサイトから「フラット35」を借りる→「フラット35」子育て支援型・地域活性化型のご案内、と進んでいただれば確認できます。

条件は既存住宅の購入に限られるケースや、親御さんとの同居や近居だったりするケースなど様々です。

したがって当該地域の居住等に関心のある方は、必ず一度ご確認いただいて対象になるかどうか検討してくださいね。

 

自治体の子育ての取り組みも確認

ところで支援機構のウェブサイトには「今回の協定締結地方公共団体における施策概要」という58枚のパワーポイントの資料がアップされています。

この中には今回支援機構と協定を結んだ各自治体が、どのような子育て支援への取り組みをしているのかその概要がまとめられています。

保育施設の整備であったり、医療費の無償化であったり、保育料の減額であったりと自治体によって様々な取り組みをしているようです。

例えば資料の中の蕨市の取り組みについては

●保育園・学童室の整備

●2人目以降の保育園保育料が無料

●こども医療費の支給(中学卒業まで)

(独立行政法人住宅金融支援機構ウェブサイト内【フラット35】子育て支援型・地域活性化型 協定締結地方公共団体における施策概要「埼玉県蕨市 子育て支援に資する取組の概要」よりタイトルを引用、なおかっこ書きは筆者によって補記)

といったものがあげられています。

蕨市の最寄である京浜東北線の蕨駅は赤羽駅で埼京線に乗り換えると新宿駅までおよそ30分くらいというアクセスです。

蕨市の場合、今回の子育てフラット35は「同居型」なので、夫又は妻の親との三世代同居が基本的な要件になります。

これは以前1月にここで若年子育て世帯のフラット35で触れたポイントのひとつである

「対象住宅については若年子育て世帯が親世帯との同居又は近居する場合の新築または中古住宅」

というポイントに該当します。

この点をどう判断されるかは購入を希望される方の考えひとつです。

親世代と同居してもこういう制度や自治体の取り組みを利用するという考えもあれば、正直なところ親世代とは別に暮らしたいという方もいらっしゃるでしょう。

このあたりは毎度恐縮ですが、やはり先々までのライフプランをきちんと考えて判断することが重要になります。

親との関係やお子さんの教育環境、自身のキャリアプランなどもあわせて検討する必要が出てきます。

例えば先ほどの「今回の協定締結地方公共団体における施策概要」によれば松戸市の「子育て支援に係る積極的な取組の概要」として

「子育てをしながら仕事を探している方への相談窓口として、「ハローワーク松戸・マザーズコーナー」と連携した、キャリアカウンセラーによる「まつど女性就労・両立支援相談」等(女性センターゆうまつど)を実施」

 (独立行政法人住宅金融支援機構ウェブサイト内【フラット35】子育て支援型・地域活性化型 協定締結地方公共団体における施策概要「千葉県松戸市 子育て支援に係る積極的な取組の概要」より引用)

といった記載も載っています。

国による働き方改革などがあげられる中で、共働き夫婦の子育てに対する支援はより重要になるのでしょう。

こういったことに力を入れている自治体が居住地の近隣にあれば長い目で見てこういう自治体に住むことを選択する、ということは今後もあるのかもしれません。

地域の子育てに対する政策を調べてみることもますます大事になっていくでしょうね。

ところで今回の子育てフラット35の自治体は第一弾とのことでした。

今後も自治体の参加があるのかは引き続きチェックしていくことにします。

 

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