ブログ

家を買うときに考えるポイント~その11~

先日から「家を買うときに考えるポイント」というテーマでお話しをしています。

このシリーズはブログでのお話しですので、購入を検討する上でのあくまで一般的な考え方ということにはなりますが、各ご家庭ごとの事情を加味して考えるにあたっての一つの参考にしていたければ幸いです。

~その1~ではどんなポイントがあるのかについてお話ししました。

ちなみに整理したポイントは次の3つでした。

①家を買うタイミング

②資金計画

③物件探し

という3点です。

これを受けて~その2~~その3~では1つ目のポイントであるタイミングのお話しについて、まずお子さんのいるご家庭のお話をさせていただきました。

~その4~では独身世帯の場合やパートナーとの二人世帯のケースのタイミングのことについて触れました。

~その5~~その6~では2つ目のポイントである資金計画のお話のうち住宅ローンのリスクについて知っておきたいことをお話ししました。

~その7~~その8~では自己資金について触れて、前回~その9~では夫婦で共有することの留意点として持分とご離婚ということになったらどうなるかというをお話しをしました。

前回~その10~では3つ目のポイントである物件探しについて重要視するところを絞ろう、というお話しをさせていただきました。

今回はその続きです。

 

立地に関して考える点

まずは立地について考えてみましょう。

どういうところを重視するか、他にもあるとは思いますが、考えられるものを3つほどあげてみました。

①賑やかでも駅に近いほうがいいか、多少離れていても閑静な地域がいいか

②近隣の雰囲気はどうか、昼夜ともに比較的安全に通勤通学等ができそうか

③防災上の懸念は少ないか

もし他にも重視したいものがあれば、チェックしたいものとして、ご自身で足して考えてみてくださいね。

①に関していえば年齢的な問題ともかかわってきたりします。

家族が多く部屋数の多い家が必要な場合は駅から離れている地域に一戸建てを購入するようなことが多いでしょう。

しかし子供たちが手を離れ夫婦二人になっているのあれば移動に手間のかからない駅近くの比較的小さめな専有面積のマンションを選ぶということも選択肢になります。

実際、そういう住み替えをされる方も中にはいらっしゃいます。

つまり家を買うタイミングによってもこの選択肢は変わってくるかもしれません。

また生活スタイルや住環境に対する好みによっても変わるでしょうね。

しっかり家族で意見をまとめて考えるところです。

②もよく言われるところです。

閑静な地域であれば夜間等においてはある程度静かな状況になるようなケースは仕方のない部分もあるでしょう。

その中でもなるべく安全に通勤通学等をするためにもできれば一度、余裕のある方は平日と週末と昼と夜と近隣の雰囲気を確認してみることも一つだと思います。

昼は気にならない街灯の数などが夜には目がつくかもしれません。

意外と少なくて暗いな、なんて思うこともあるかもしれません。

学校の近いところは平日の昼間はお子さんの行き来が多くて賑やかなところもありますが、夜間はどうでしょうか?

地域によっては掲示板などもあるでしょうからどのようなイベントなどが行われているかなども確認すれば、地域の結びつきや交流なども雰囲気がつかめるかもしれませんね。

③については以前に「防災と「どこに住むか」という考え方」というテーマでお話ししています。

次にリンク先を挙げておきますので、併せてお読みいただければ幸いです。

防災と「どこに住むか」という考え方~その1~~その2~~その3~~その4~~その5~

手短に例を挙げれば、最近はゲリラ豪雨等もあって洪水なども心配もありますからハザードマップなどをしっかり見ましょうということが一つ。

防災上の避難場所や避難経路等はどうかなども確認してくださいねということが一つ。

近隣に危険な構築物等がないかなども見るのが一つ、とまあこんな感じでしょうか。

 

建物に関して考える点

もう一つ建物に関して重視するところを考えてみましょう。

①どのような物件を選択するか

②間取りや向きはどうか

③防災面はどうか

こういった面が挙げられるでしょうか。

他にもあるかどうかご自身でも考えてみてくださいね。

まず①ですが、この点が建物選びの最も大きな考えどころでしょうね。

建物の場合は戸建てなのか、マンションなのか。

また戸建てであれば注文住宅なのか、建売住宅なのか、中古住宅なのか。

マンションも新築か中古か、など様々な選択肢が考えられます。

予算との兼ね合いもあるでしょうし、先程お話ししてきた立地との兼ね合いもあるでしょう。

ライフプラン上、どのような将来設計を考えているのかも大事なところですね。

またマンションを選ばれる方は管理費や修繕積立金の規定、管理組合の運営などもしっかり確認する必要が出てきます。

入居後に思わぬ負担になることも可能性もありますので、十分に注意してほしいところです。

②も①と同様に気にされる方も多いでしょう。

生活スタイルや家族構成などによっても変化してくるところです。

部屋数がどのくらい必要なのかしっかり考えてくださいね。

都内では物件によっては近隣との距離が短く感じる物件もありますので、しっかり現場をみたいところです。

また建物そのもののことからは話がずれますが、車を利用する方にとっては駐車場の問題なども考えないといけない部分でしょうね。

建物の立て方と立地の関係によっては大きな車を駐車しにくい物件もあるでしょう。

お子さんのいる世帯の方で車を使用される方はこういうところもしっかりチェックしておきたいですね。

③については先ほどの「防災と「どこに住むか」という考え方」の~その4~~その5~で触れていますので併せてお読みくだされば幸いです。

耐震性なども十分に気にかけていただければと思います。

ということで思ったよりも長くなってしまいましたが、このシリーズはここで一区切りにします。

まあすべての点を気にしては購入そのものも進まなくなってしまいますが、特に自分たちにとって大切な点をよく考えていただくことが実は一番大切なことだ、ということを申し上げておしまいにしますね。

 

関連記事

ページ上部へ戻る