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さまざまな世帯構成と住宅購入に対する考え方

先日から「家を買うときに考えるポイント」というテーマでお話しをしています。

このシリーズはブログでのお話しですので、購入を検討する上でのあくまで一般的な考え方ということにはなりますが、各ご家庭ごとの事情を加味して考えるにあたっての一つの参考にしていたければ幸いです。

初回ではどんなポイントがあるのかについてお話ししました。

整理したポイントは次の3つでした。

①家を買うタイミング

②資金計画

③物件探し

という3点です。

これを受けて2回目と前回の3回目では1つ目のポイントであるタイミングのお話しについて、まずお子さんのいるご家庭のお話をさせていただきました。

今日は別のライフスタイルにおける「家を買う」ことについて考えたいと思います。

 

独身の方やパートナート二人暮らしの方はどうか

独身の方は住宅購入そのものをどうしようか悩むかもしれません。

ちなみに私も40代半ばにして独身です。

前回ライフイベントやライフプランの話をした際に「個人的にはあまり好きではない」ということもあわせてちょっとつぶやきましたが、人間ですから先々どういう人生になるかはわからないところもあります。

自分のことを考えてもこの先ずっと独身かも知れないし、可能性がとても低いながらも(泣)もしかしたら同居してくれる女性が現れるかもしれません。

また場合によっては私が独身のままでも、親が体調を崩したりして同居するという可能性も十分にありえます。

さらに最近では「ステップファミリー」という言葉もありますが、お子さんのいる方と新たにパートナーになる方もいらっしゃるでしょう。

もちろん養子縁組を選択する方もいらっしゃると思います。

ある意味先のことがわかならいからおもしろいという部分もあるのですが、一方でまったくライフプランを考えないで行き当たりばったりというのもちょっと考えどころですよね。

これも前回ちょっと触れましたが「柔軟な」ライフプランという考え方はもっておいて損はないだろうし、逆にあまりライフプランに縛られてしまうこともまたどうかなと思うところもあるわけです。

独身の方が家を買うとすれば「張り合い」を持ちたいのかもしれないし、将来に対する不安もあるかもしれないし、自分の落ちつくことができる空間がほしいのかもしれないし、様々な理由が考えられると思います。

とはいえ今も申し上げたように独身の方でも先のことはどのようになるのかわかりませんよね。

例えばそのまま独身でいけば人生の三大資金のうち教育費に関しては考慮する必要がないことにはなります。

ただ先ほども申し上げたように将来ステップファミリーの選択をする方や養子縁組を考えている方もいらっしゃるとも思いますので、その場合は選択の時点から教育費を考慮する必要も出てきます。

(ステップファミリーのケースにおける養育費のことはここでは考慮しないことにしますね。)

またそのまま独身で生活を続けるとしても今度は老後の体調面での不安を考えると、施設に入るなどの選択も考えられます。

そのためには老後資金の準備もしっかりしておきたいところですよね。

というようなことを考えるとなかなか購入するタイミングを決めることが難しいかもしれません。

私が個人的に考えるのは独身の方の場合はタイミングももちろん大切ですが、同じくらいどんな物件を選ぶのかが重要なのではないか、ということです。

将来的なライフプランを立て、ある程度将来の方向性を決めるあるいは見えてくる年齢が自分自身で見えてきたときに購入することでいいとは思います。

一方でいい意味でもまた残念な意味でもそのプランどおりにいかないことも起こり得ます。

その際にある程度流動性があるもしくは賃貸等に転用できる物件を購入するということが購入時期と同じくらい柔軟性という点で大切なのではないかと思うわけです。

前回もちょっと触れましたが将来的に希望通りの価格等で中古住宅を売却できるのかはわからない部分もあるでしょう。

とすればタイミングと冒頭にあげたポイントの③物件探しも大切に考えてほしいところです。

逆に言えばその物件についてある程度絞ることができれば、早い段階でローンを組んで購入するということもあるでしょう。

ただちょっと話がそれますし、また私もそうなのですが、一人であれば無理をせずに賃貸でもいいのではという考えの方ももちろんいらっしゃるとは思います。

またある程度どのように生きたいのかが見えてきてから購入する方法もあるわけで、それを感じたころに、先程もお話したようにアバウトでもライフプランを立てて購入を検討するということもありだとは思います。

そしてこれはお子さんのいらっしゃらないご夫婦にも当てはまることかもしれません。

特にご夫婦であれば、これも先ほど少しお話ししましたが、養子を迎える選択をするご夫婦もいらっしゃれば、二人で手を携えていこうというご夫婦もいらっしゃると思います。

またご夫婦という表現を使いましたが、異性の方のみならず同性のパートナーの方といっしょに暮らしていくという方々もいらっしゃるでしょう。

ただ同性パートナーの方は購入に際して住宅ローン等で難しい点もあるという情報も見聞きしたことがありますので、タイミングもさておき資金計画もしっかり考えていく必要があると思います。

いずれにしても、どういう希望をもって人生を送っていきたいかということが購入タイミングに影響を及ぼす点はあると思います。

ライフプランのことについて、時折ケチをつけたりしている私ですが、それでもやはりある程度の見通しを立てることでタイミングが見えてくることが出てくることもあるでしょう。

まったく無計画の方はぜひ一度先々までの自身の生き方の見通しを考えていただければ幸いです。

 

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