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起業セミナーに対する考え方~その2~

以前に起業セミナーに対する考え方いうお話しをさせていただきました。

去年(2016年)の11月のことでしたが、「起業セミナー」と称して訪問販売の勧誘方法等を教えていた、とされるグループが特定商取引法違反の容疑で逮捕されたというニュースがありあした。

それを受けての話題として、起業セミナーとはどんなものなのか?、どういった観点で利用するものなのか?という観点で私の思うところをお話しした記事です。

さてちょっと前のことですが、「Yahoo!JAPAN ニュース 特集」で2月21日(火)11時50分に配信された記事がありました。

「「ママ起業」のブームの陰で「期待外れ」の起業セミナー」

というタイトルの記事です。

「Yahoo!JAPAN」アプリで読むことのできる記事ですので、興味のある方はアクセスしてみていただければと思います。

で、記事のタイトルに「期待外れ」という言葉がありますよね。

そこで今日は、その記事を読んでもう一度この「起業セミナー」について思ったことからをお話しをはじめていくことにします。

 

「起業セミナー」の印象

実際に起業講座や起業セミナーに参加すると、周りに起業を志すあるいは興味のある人が集まって来ているせいか、なんとなく気持ちが高ぶってくることもあるかもしれません。

私も以前は実務習得型や起業系のセミナーなどに参加しましたが、気持ちの前向きな方や頭のいい方、雰囲気のいい方など様々な方がいらっしゃいますからね。

そういったみなさんと一緒に学んでいくことそのものは悪いことではないでしょう。

しかし中には講義が進んでいくと、ふと「あれっ?」って疑問を感じることがあるかもしれません。

中身に得るものがない、雰囲気になじめない、中には講師陣と合わない、という方もいらっしゃると思います。

また後日高額の情報商材を買ってもらったり、高額のセミナーに参加してもらうことを目的として、当初は低額もしくは無料で人を呼び込みようなセミナーももちろん存在します。

私も経験がありますが、参加するとかなり期待外れで、「もっと知りたい人には次のステップとして・・・」みないな宣伝が、本題より多かったというセミナーもありました。

あの「がっかり感」は行ってみないと味わえないものですが、人にはお勧めしたくないですね。

かといって金額が高い講義であればいいのかと言えば、そういうものではありません。

冒頭でご紹介した「Yahoo!JAPAN ニュース 特集」の記事でも書かれているのですが、数万から数十万払ってSNSの使い方ぐらいしか教えてもらえないセミナーなどもあるようです。

これは実際の出費がかさんでいるわけで、先程の「がっかり感」ではすまないことになってきます。

ただ恐らくセミナーのタイトルや宣伝方法と講義のかい離が大きいものだと思うので、経験がないとなかなか見抜くことが難しいものかもしれません。

とすれば「起業してみる」ということが果たしてどんなものなのか、どこかのセミナーにいけばすぐにスタートできるのものなのか、自分自身でも一度立ち止まって考えてみる必要があるのではないか、と思うのです。

ちなみに私は「女性向き」の起業支援が増えている印象は確かにもっていますが、「ママ起業」なるものがブームになっているのかはよくわかりません。

もっともそれは私が独身のおっさんであるということもあって、「ママ起業」に関する情報があまり入ってこないということもあるかと思います。

ただ確かに最近女性向けやシニア向けの起業支援というものを見かけます。

先日も同世代の男性知人と雑談していた際に出た話ですが、創業融資やら補助金、助成金などの優遇措置もこれらの方々に特有のものがあったりもします。

最近よく聞く「働き方改革」のせいもあるのでしょうかね。

ただそれが「ママ」に限らずどういった方がはじめる「起業」であっても、「副業」か「専業」か、売り上げ規模の多寡などスタンスの違いはあるにせよ、それが「起業」である以上ポイントは大きく変わるものではないと思っています。

 

自分を一度見つめてみる

最初にご案内した私のブログ記事で、起業しようと思う時に必要なものが次の4つに集約されるとお話ししました。

①アイデア・コンセプト

②販路、マーケティング

③資金繰り

④人的ネットワーク

という4点です。

関心のある方は最初のリンク先をお読みいただければと思いますが、こういったことは極端なことを言えば数千円もしない程度でたくさんの本が出版されています。

専業はもちろん副業型の起業であっても一度はこういった本をお読みいただきたいと思いますし、逆にこれらを読めばどういったことが必要なのかある程度イメージすることはできるのではないかと思います。

そしてもう一つ大切なことはこれらを自分でしっかり考えてみるということです。

つまり自分にはどんな能力、経験、知識があるのかといったことから始まって、しっかり自分を見つめて分析していくことにぜひトライしていただきたいのです。

あるいは困難があってもどうしてもやってみたいと思うことがあるのであれば、それに必要なことを一度自分で考えていただきたいのです。

起業とは「業を起こす」ことです。

「業を起こす」ことだけであれば、ハードルはそれほど高いわけではないと思います。

しかし起こして終わりではなく、その後長く地道にがんばっていくためには、スタート前にしっかり自分と向き合って自分のことを考えることが必要です。

起業すれば孤独である側面は確かにあるはずです。

でも人の言うことに左右され過ぎては困る部分が大きいわけで、自分の考えをしっかりまとめてみることが重要です。

私自身どうしてもセミナーに参加すると刺激を受けていろいろなセミナーなどに参加してしまうことがありました。

もちろん今でも役に立っている有意義なものもありましたが、中には時が経てば「あれって何だったんだろう?」と思うようなものもありましたし、先程お話ししたようながっかりしたものもありました。

結局自分の進みたい方向は自分でしかわからないものですし、そのために本当に必要なセミナーなんていくつもないと思います。

それをしっかり選ぶ土台を作るためにも、ぜひ一度しっかり自分のことを見つめて考えてほしいと思います。

 

 

 

 

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