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ガス小売自由化の動き始まる

今日は少し短めに。

このブログではその後の電力自由化の話題を時折追っていますが、同時にガスの自由化についても気にかけています。

で、経済産業省資源エネルギー庁のウェブサイトによれば、来年(平成29年)春のガス全面小売自由化に向けて、平成28年8月1日よりガス小売事業者の登録申請が始まったようです。

下記にそのリンクを紹介しますね。

経済産業省資源エネルギー庁ウェブサイト内「ガス小売事業の登録申請受付について」

今春の電力自由化の際にガス会社が電力小売に参入していきましたが、あちこちでお話が出ていましたように今回は逆に電力会社がガス小売自由化に参入していくようです。

各社のプレスリリースを拝見すると、関西電力が8月1日に、東京電力エナジーパートナーが8月31日に、中部電力が9月13日にそれぞれ登録申請を行った旨が告知されています。

これから来年の春まで、どのくらいの会社が小売事業に参入していくのか、まだわかりませんが、本格的に動きが始まったことにはなります。

とはいえ実際の料金プランなどの発表はこれからのお話で、プランが出てきたからのさまざまな比較ということにはなります。

電力自由化の際にはメリットを感じられた方が少ないためか、仕組みがわかりにくいためか、実際にスイッチングした方は相変わらず少数です。

電力広域的運営推進機構公表の8月31日時点における「スイッチング支援システムの利用状況について」によれば、スイッチング件数は全国で約167万5000件、約2.68%ぐらいですかね。

これがガス小売自由化を受けて、電力もガスもそれぞれの自由化が出揃うことによって、多少は流れに影響が出るのでしょうかねえ・・・。

また仕組みのわかりにくい点で言えば、以前国民生活センターや消費生活センターに依然としていろいろな相談がよせられているようです。

経済産業省のウェブサイトには次のようなページがあがっています。

経済産業省ウェブサイト内「電力自由化が始まって5か月になります~正確な情報を収集し、契約内容をよく理解しましょう。便乗した勧誘にも気をつけましょう」

相変わらず新しい機器がいるかのような販売を受けたり、また以前に「その後の電力小売自由化」というお話の中で触れましたが、東京電力パワーグリッド株式会社のシステムの不具合の影響による問い合わせも出ているようですね。

ガスの小売自由化の際もいろいろな便乗商法が出てきたりトラブルが起きるかもしれません。

ぜひとも注意したいところですね。

これから春までこの小売自由化のお話は気に掛けて、折に触れ、お話していきます。

 

 

 

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