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代表的な生命保険 「定期」と「終身」の基本

所用で更新が今日は遅くなりました。

「わかりやすく基本的な保険のはなし」というテーマでお話しをしています。

初回では遺族保障と必要保障額のお話しについての入り口になるお話しをさせていただき、2回目では「必要保障額」のうち特に「支出見込額」についてお話させていただきました。

3回目では「必要保障額」のうち特に「収入見込額」の「柱」である遺族年金についてざっとお話しして、前回は「収入見込額」の続きで遺族年金以外の「収入見込額」と「必要保障額」が適正かどうかについてお話ししました。

「必要保障額」が出てきたところで今日は生命保険の基本的な種類をお話しします。

正直今日のお話しは俗にいう「教科書」のようなお話しです。

具体的な見直しとか損得のお話しは今日のお話しには出てきません。

ただ基本であるこの「教科書」のようなお話しも加入される方本人は意外と理解されていないのではないでしょうか?

まあかくいう私も社会人になりたての頃はそうでしたからね。

また加入している方でも保険料や保険金額のみで判断して、中身を気にかけていない方もいらっしゃると思います。

ごく当たり前かもしれませんが保険について「わかりにくい」「よくわからない」というお話しの理由には、やはり言葉がよくわからないという部分もあると思います。

でもせっかくですから基本的なことだけでもおさえていただければ、保険をより理解しやすくなると思います。

特に保険会社や商品名は知っていても、中身のことが説明を受けているはずなのに「なんだかめんどくさいからこれで・・・」なんてこともけっこうありがちなところですよね。

商品名よりも商品の種類が大事でして、まあここではホントに基本的なことしかお話ししないので、気楽な気持ちでお付き合いくださいね。

 

「定期保険」と「終身保険」

保険と言えば必ず出てくる言葉として「定期保険」という言葉と「終身保険」という言葉の二つがあります。

初歩の初歩ですが、まずこの二つの言葉についてざっくりとお話しします。

「定期保険」というのものは、一定の期間が保険期間になっている商品でその間に被保険者の方が亡くなった場合に保険金が支払われる、という商品です。

ちなみに「被保険者」というのは「この方に万一のことがあったら保険金がおりる」というケースの「この方」、つまり亡くなってしまう対象者のことです。

また「契約者」というのは手っ取り早く言えば保険料を支払っている方ですが、一般的には遺族保障としての生命保険であれば、「契約者」と「被保険者」は同じになるはずです。

さてこの「定期保険」というものはよく「掛け捨て」という言葉が使われることでも知られます。

この意味は保険料が「掛け捨て」という意味で、貯蓄するわけではないので保険料はもどってこないですし、途中で解約しても戻ってくるお金(解約返戻金って言われます。)もありません。

これが後ほどお話しする終身保険と大きく違うところですかね。

また「定期」保険なので満期はありあすが満期保険金もありません。

まさに保険料の「掛け捨て」なのです。

そのかわり保険料は一般的に保険金の大きさに比べて割安だといわれます。

ただし期間の契約ですから期間満了時に更新を希望した場合、更新時の年齢にあわせて保険料も高くなる点には注意が必要です。

この保険は、期間が決まっていて保険料が比較的割安なわけですから、遺族保障を手厚くしたい時期、つまりお子さんの教育費が大きい時期などにあわせて利用すると使いやすい商品です。

これに対して「終身保険」というものは文字通り「終身」、つまり生涯、保障が続いていく商品です。

生涯の保障ですから満期保険金はありませんが、長期継続していることにより積立金があります。

このたまったお金を原資にして、保険会社が定めている範囲内ですが、年金として受け取ったり、介護保険に変更することも可能です。

保険料の払い込み方法にも一定年齢まで支払う有期払いや終身払い、一時払いなどあります。

ただ終身払いにおいては払込保険料が保険金額を上回るケースも留意する必要があります。

保険料も基本的には一定ですが、何といっても定期保険に比べれば割高です。

保障のために使う商品としては終身保険は大きな額を契約する物ではないと思います。

終身保険は保険料も大きくなりますし、何より大きな遺族保障は、ライフプランの中でお金が一番かかる時期にこそ必要で、ずっと同じ大きさの保障である必要はありません。

ただ先ほども申し上げたように解約返戻金を上手に貯めて違う保障に切り替えていくのにはいいかもしれませんね。

さてとりあえず今日はこの辺りで。

 

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