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ミッドライフとキャリアチェンジ~その5~

ミッドライフとキャリアチェンジというテーマでお話させていただいています。

一回目のミッドライフとキャリアチェンジ~その1~では主に中年期に迷いや悩みが生まれたり、環境の変化が起こるというお話をさせていただきました。

~その2~ではそういったことが起きたときにどういう行動に向かうかを見て、冷静な判断をしようというお話をしました。

~その3~では冷静な判断としての内面を掘り下げるはなしと棚卸の話をさせていただき、昨日~その4~では棚卸しと動機の裏づけのお話をさせていただきました。

今日はこのシリーズの最後に実績と自己の再評価のお話をさせていただきます。

 

社会人としての実績を振り返ってみる

中年期の転職や起業を考えるにあたって、今までの自分の実績を思い返して見ましょう。

社会人になってからどんな業務に取り組んできたでしょうか?

どんなことでもいいので書き出して見ましょう。

できるだけ具体的に時には数字を交えて比較できるような形で書いていってください。

たとえばどんな部署のどんなポジションについたか、その際に部下は何人ぐらいいたのかとかからはじめてみましょう。

企画したイベントが好調で前年比○%の来場者があって成約数が○%増えた、とか。

県内で○人にしかできない作業や技術を自分がやっていて、他社でも希少性があるとか。

自己研鑽に励んでいてこういう勉強をした、こういう資格を取ったとか。

会社だけでなく社外や地域にもネットワークをもっているとか・・・。

他にもいろいろあるのではないでしょうか?

そういったことをあげてみましょう。

「私には何もない」

という人が時折いますが、そんなことはないはずです。

決め付けをせずにもう一度きちんと自分を見つめてみれば、きっとでてくるはずです。

何よりそう決め付けてしまうのももったいないですからね。

と、言いながら私も自分自身のことはけっこう決め付けてしまう癖があるので実はわからなくもないんですけどね。

でも、謙虚にかつ冷静にあげていってみましょうね。

そこから見えてきたものが自分自身の資源であることは、前にもお話しましたが、さらにこれが自身の「強み」になってきます。

もしその強みが転職や起業において転換してあるいはそのままでも利用できるものであれば、キャリアチェンジの方向性に力強い後押しをしてくれるものになるでしょう。

学んだ経験、そのときに感じたことや想い、取得した知識や技能、とった行動や手法、過程、そんなことをしっかり確認してくださいね。

 

もう一度自分を評価する

内面の話と棚卸しの話はすでにしていて、今回実績のお話をしました。

これらのことを踏まえて最後に自分が今おかれている環境を再度分析してみましょう。

まず自分自身と家族のおかれている経済状況です。

持ち家でローンがあれば返済は可能か、貯金はどうか、生活費や教育費はどうか、老後の備えはどうか、といったシビアですが重要なポイントですね。

さらに家族との関係が良好かどうかもとても重要です。

ミッドライフクライシスの症状のひとつに家族との関係に悩みを抱えてうまくいかなくなることもあります。

配偶者の方との関係がギクシャクしてきたりすることもあるようです。

そんなときに無謀な形で転職や起業を行えば、家族との関係に決定的なひびが入りかねません。

きちんとご家族と話し合うとともに、周辺の祖父母や親戚などからの協力を得られるかどうかなどもあわせて考えるといいでしょう。

ただしこれは起業資金のところでお話しましたが(起業と開業資金のはなし~その4~をあわせてお読みくださいね。)お金の援助はなるべく避けたほうがいいと思います。

後日いろいろトラブルが発生してせっかくの関係がこじれてしまっては大変です。

金銭ではない違った形の援助が望ましいでしょう。

家族だけでなく周囲に助けてくれる人間関係を築けているかも重要です。

もちろんあてにするばかりではよくないですが、ネットワークとしてつながっていける仲間や応援してくださる人がいることは心強いことです。

古くからのお友達や知人、可能であれば今の職場の同僚、社外のネットワークなどもよく思い返してみてくださいね。

他にも自分が置かれている環境に影響を与えることやものがあればそれも加えてみます。

そして出てきたことをもとに再度自分を分析してみましょう。

自分で自分を評価するのです。

スタートよりは冷静に少しは客観的な目で自分を見ることができるようになったのではないでしょうか?

転職や起業は可能だと判断ができますか?

不足しているものはないですか?

時期は適切ですか?

そんなことをしっかり見つめてください。

きっと衝動的でない冷静な判断でのキャリアチェンジができるはずです。

もし一人では難しければ、お気軽にご相談くださいね。

お力添えさせていただきますので。

ということでミッドライフとキャリアチェンジのお話はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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