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「どこに住むか」という考え方

私の手元に「23区格差」という本があります。

昨年の秋に中公新書ラクレさんのラインナップとして発売され、今年に入ってからBS日テレの「久米書店」さんでも取り上げられた本です。

著者の池田利道さんは東京23区研究所の所長さんでまちづくりなどを中心にお仕事をされてきた方とのことです。

ちなみに私のいる練馬区は著書では「東京の「田舎」というポジション」というネーミングをつけられています。

これは練馬区が23区の中でも農地が多いことや区民農園やら体験農業ができるなどから来ているところなのでしょう。

また一方でこの本内ではもうひとつアニメ産業のことにも触れられています。

ご存知の通り練馬区は大変アニメが盛んな地区でもあります。

大泉学園駅に行きますとそのことがよくわかりますし、西武鉄道でもアニメのキャラクターを入れた電車が走ったりもしています。

 

「どこに住むか」を考える

さてご本の紹介をしようというわけではなく、また昨日に引き続き練馬区のお話しをしようというわけでもありません。

私がこの本を手に取った理由は23区の特徴がとてもわかりやすいと思ったからです。

最近住むところについての考え方について「どこに住むかが重要」という考え方を目にかけることが増えました。

確かにその意見も一つですが、実際には例えば家を買うために自分たちの購入できる価格のエリアを優先して、そこで購入計画を考える、という考え方で検討する方もいらっしゃると思います。

もちろん「住めば都」という考えもあって住んでみたらいいところだった、ということもあるやもしれません。

一方で「こんなはずではなかった」ということもありえるでしょう。

その時に購入してしまったケースでは、身動きをとることが難しくなってしまうことも事実です。

「家をほしい」「家を買いたい」と思うと「買えるところはどこだろう」という考え方になることは一つの考え方ではありますが、そこにウエイトを置くのであればそのエリアや地域がどんなところなのかよく検討してみるといいと思います。

物件のきれいさやごくごく身近な周辺環境などはチェックされると思います。

でもその地域やもっというとその自治体がどんな方針で運営されているのかを一度確認してみるといいです。

教育や子供の問題はどうか、地域振興は進んでいるか、最寄り駅の周辺環境に変化はあるのか、様々に気に掛けるところはあるはずです。

冒頭でご紹介した「23区格差」は、東京23区の特徴をとてもコンパクトにまとめられた本だと思いその区の大まかな特徴がつかめるからと感じて手にした本でした。

自宅について「購入か賃貸か」というお話しはとても多くの方が興味のあるお話しであることは確かです。

私も何度かセミナー等で以前お話させていただく機会があったくらいですからね。

でも「購入」にしろ「賃貸」にしろやはり「自分にとって」そして「自分たち家族にとって」どこに住むのが有意義なのかという視点はぜひ外さずに持っていただきたいなと思います。

特に購入を検討される方は長くその街に住むことを前提にして購入されるはずです。

なればなおのこと金利の安いことも重要ではありますが、自分たちのタイミングで購入するという視点を大切にしていただきたいですね。

ちなみに私がこれから住む地域を決めるうえで大切なのではやはり「防災」という点が外せないなと思っていますが、長くなりそうなのでこのお話しは明日また改めてお話しさせていただきます。

 

 

 

 

 

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